ニフクラ 専有サーバー
専有サーバーは、2018年8月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。なお、サービス終了に先立ちまして、2018年2月28日に新規申込受付を終了いたしました。詳細につきましては、以下のページをご確認ください。
米Fusion-io社のioDriveを標準搭載した物理リソース専有型サーバー(専有サーバー)です。
クラウドのメリットを活かしつつ、一部の処理には物理リソース専有型のサーバーを利用したいお客様に最適なサービスです。
サーバー(共有)、DBサーバーについては、下記ページをご覧ください。
特長
圧倒的な処理性能
圧倒的な処理性能
専有サーバーならではの圧倒的な処理能力をまるごとご利用いただけます。 また、米Fusion-io社のioDriveを標準搭載しており、データアクセスのボトルネックが心配ありません。
安定のパフォーマンス
共有タイプのサーバーとは異なり、外部からの影響を受けることなく、安定した性能が得られます。
ライセンス制約を回避
お客様専用の物理機器をご提供するサービス形態のため、パブリッククラウドに対応しないライセンス形態のソフトウエアもご利用いただけます。
低レイテンシー
共有タイプのサーバーと、同一ゾーン内のプライベートネットワーク上で連携できます。
レイテンシーが極めて低く、物理サーバーの処理性能を最大限に活かせます。
専有サーバーと共有サーバーの連携イメージ
仕様
CPU | Xeon E5-2690 × 2Socket(16core) |
---|---|
メモリー | 128GB(※1) |
プレインストールOS | ニフクラ内のイメージと同じものを選択可能(※2 ※3)
|
ローカルディスク | Fusion-io(ioDrive2 365GB MLC)(※4 ※5 ※6) |
IPMI | ニフクラコンソール機能 |
機器故障時の交換作業 | 24時間365日 |
最低利用期間 | 1カ月 |
- ※注1128GBのうち16GBはシステムの管理で消費するため、112GBが実効容量となります。
- ※注2コンソール機能を利用して、お客様にてほかのOSを再インストールすることも可能です。その場合、OSのライセンスは別途ご準備ください。
- ※注3カスタマイズイメージはどのゾーンからも持込可能です。専有サーバー申請フォームよりお申込時に、持込元ゾーンをご連絡ください。
- ※注4365GBのうち35GBはシステムの管理で消費するため、330GBが実効容量となります。
- ※注5OSのパーティション以外の領域は未割り当てとなるため、お客様自身で任意に割り当てることができます。
- ※注6書き込み寿命を有するNAND型フラッシュメモリーを含んだ「有寿命部品」となります。
お客様のご使用方法によっては、書き込み寿命を迎える可能性があります。ご使用中に寿命に至った場合、弊社にて交換をいたします。
共有サーバーと専有サーバーの構成イメージと利用例
選択可能なOS一覧
- CentOS 6.3 プレーンインストール(64bit)
- CentOS 6.6 プレーンインストール(64bit)
- CentOS 6.7 プレーンインストール(64bit)
- CentOS 7.1 プレーンインストール(64bit)(※6)
- Red Hat Enterprise Linux 6.6(64bit)サブスクリプション付き(※1)
- Red Hat Enterprise Linux 6.7(64bit)サブスクリプション付き(※1)
- Red Hat Enterprise Linux 7.1(64bit)サブスクリプション付き(※1 ※6)
- Ubuntu 12.04(64bit)
- Ubuntu 14.04(64bit)
- Ubuntu 16.04(64bit)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit)(※2 ※3)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit)+ SQL Server 2008 R2 Standard Edition SP1(※2 ※3 ※4)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)+ Office Standard(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)+ Office Professional Plus(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)(※2 ※3)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ SQL Server 2012 Standard Edition SP1(※2 ※3 ※4)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ SQL Server 2012 Enterprise Edition SP2(※2 ※3 ※4)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)+ Office Standard(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)+ Office Professional Plus(※2 ※3 ※5)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ SQL Server 2012 Standard Edition SP2+ Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)+ Office 2013 Standard(※2 ※3 ※4 ※5)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ SQL Server 2014 Standard Edition SP1(※2 ※3)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit)+ SQL Server 2016 Standard Edition(※2 ※3 ※4)
- ※注1ご利用には有効なサブスクリプションが必要になります。詳しくは以下のページをご覧ください。
- ※注2ライセンスは、エンドユーザーライセンス条項および製品使用権説明書等ライセンス説明ページに記載されている条項が適用されます。
- ※注3Microsoft製品を導入する場合は、下記の注意点をご確認の上、ライセンスをお持ち込みください。
- ※注4Microsoft SQL Serverの仕様、機能、注意事項については以下のページをご覧ください。
公式FAQ:ニフクラで提供するMicrosoft SQL Server 2008 R2 SP1の仕様について
公式FAQ:ニフクラで提供するMicrosoft SQL Server 2012 SP1の仕様について
公式FAQ:ニフクラで提供するMicrosoft SQL Server 2014 Standard Edition SP1の仕様について
- ※注5Microsoft Windows Server リモートデスクトップ接続(RDS)、Microsoft Officeを使用する場合は、Windows Server利用料金に加えてライセンス利用料金が必要です。詳しくはライセンス管理をご覧ください。
- ※注6パフォーマンスチャートを設定した場合、OSデフォルトのファイルシステムが対応していないため、監視設定できません。詳しくは、パフォーマンスチャートの仕様をご確認ください。
導入・利用について
- 本サービスはVmware環境を使用したCPU、メモリ、ディスク専有の仮想サーバーとなります。
- サーバー・ハードウエア(CPU・メモリ・ディスクなど)は、お申し込み後の変更ができません。
- OSを導入した状態でのお引き渡しとなります。
- インターネットへ直接の接続はできません。
ハードウエアの故障対応について
- 故障対応を24時間・365日にて行います。
障害時について
- 専有サーバーディスク内のデータについて、当社では一切の責任を負いません。
ディスク故障時にはデータロストする可能性がありますので、お客様にてバックアップなど必要な対策をお願いいたします。 - HA機能はございません。また、ハードウェア障害時は交換までの間、ご利用いただけません。
お客様のアプリケーションに合わせ複数台(2台以上)で冗長構成を組むことを推奨いたします。 - 本サービスは、SLAによる返金対象外です。
料金
初期費(税抜) | 月額料金(税抜) | ||
---|---|---|---|
専有サーバー | 100,000円 | 187,500円/月 |
適用OS
月額(税抜) | |
---|---|
CentOS | 無料 |
Red Hat Enterprise Linux (サブスクリプション付き) |
14,700円/月 |
Ubuntu | 無料 |
Microsoft Windows Server | 40,000円/月 |
Microsoft SQL Server Standard Edition + Windows Server |
128,000円/月 + 40,000円/月 |
Microsoft SQL Server Enterprise Edition + Windows Server |
528,000円/月 + 40,000円/月 |
ご注意事項
- 東日本リージョンのeast-13でのみ利用可能です。
-
下記の機能は、専有サーバーではご利用いただけません。
コントロールパネル リモートコンソール、起動、停止、再起動、名前変更、メモ編集が可能です。SSHによるアクセスも可能です。 HA機能 該当の物理サーバーが故障した際にはHA機能は動作しません。冗長化ついては、2台構成とするなど、お客様にて対応策を講じていただく必要があります。 ファイアウォール OSのファイアウォール機能(ip tablesなど)でご対応ください。 グローバルネットワーク グローバルネットワークからアクセス可能な共有サーバーをご用意いただき、プライベートネットワークからご利用ください。
解約につきまして
- ※本ページ記載の金額は、すべて税抜表示です。詳しくは、「弊社商品の価格表示について」をご覧ください。
- ※本ページ記載の他社製品名および会社名などは、各社の商標または登録商標です。
- ※本ページの内容は、2018年3月27日時点の情報です。