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2018年はデジタルトランスフォーメーション維新(後編)

2018年はデジタルトランスフォーメーション維新(後編)

(前編までのあらすじ)
デジタルトランスフォーメーションとは何か、そして重要キーワードである「スマートフォン」「クラウド」を強引な解釈で何とか理解した西郷氏と大久保氏であったが、はたして「IoT」「AI」をどのように解釈するのか。理解していないようで理解しているのか?

スマホ、クラウド、IoT、AIがDXの重要キーワード(続き)

2018年はデジタルトランスフォーメーション維新(後編)

司会:いい質問ですね。集めたデータで何をするか?という「データ」の活用法はDXの重要なポイントなのです。

西郷氏:「データ」?「田畑(でんぱた)」じゃなかとか?おいは、二才んころ(若い頃)「郡方書役助」ちゅう下っ端役人をやっちょいもしたが、年貢の徴収に必要な田畑(でんぱた)の情報を集めておった。

司会:まさに、それです(この人、わざとやってるのか?)。

西郷氏:そこで判ったとが藩内の農民は重税に苦しんでいるという事実じゃった。そいを意見書として、藩庁に何度も何度も送りつけたとじゃ。

大久保氏:普通なら、そげな「データ」はにぎりつぶされておったところでごわすが、藩主の「島津斉彬公(以下斉彬公)」がそれを読んでおったことで、西郷どんが取り立てられるきっかけになったとじゃ。結果的に、年貢収入には限界があっで工業化が必要という判断になり薩摩藩の殖産興業につながったとじゃなかか?

西郷氏:じゃっどじゃっど。データっちゅうのは、ただやみくもに集めても意味がなかとじゃ。そいを活かせる分析力が必要でごわす。

司会:しかし、どの企業にも「斉彬公」のような「天才」が居るとは限りません。

西郷氏:じゃっど。「斉彬公」が亡くなったあと、実権を握った「久光公(斉彬の弟)」ではまったく比べ物にないもはんじゃった(比べ物にならなかった)。

大久保氏:西郷どん、「久光公」も決して暗愚な方じゃごわはんかったど(バカな人ではなかった)!まったくおはんは好き嫌いが激しかでいかんど(好き嫌いが激しくて良くない)!

司会:まあまあ、お二人とも落ち着いて落ち着いて。「データ」を活用するためには、「データ」の集め方も重要です。そもそも、西郷さんのように優れた洞察力と実行力を持った人材が沢山居るわけではありません。

西郷氏:そ、そうでごわすか(嬉)?

司会:先にお話した「スマホアプリ」ではあらかじめ「デジタルデータ」が収集できますが、DXの重要な要素のひとつである、「IoT」という技術を使えば、従来取得できなかった人間の行動などを「デジタルデータ」として効率よく収集することができます。「スマホアプリ」や「IoT」で集めたデータを分析して、これまたDXの重要な要素である、「機械学習」「AI」といった技術で適切に処理すれば、従来より大きな規模で課題の解決に活用できる可能性がでてくるのです。このあたりを手軽に体験できるIoTトライアルキットもあるようです。

西郷氏:だんだん、DXっちゅうもんが見えてきもしたな!

大久保氏:お、おう。

デジタルトランスフォーメーションは、考えるより試す

西郷氏:じゃっどん、「Amazon.com」や「Uber」のようなイノベーターに追いつくには相当時間がかかっとじゃななかか(相当時間がかかるのでないですか)? 先進的なIT企業や大企業は資金力もあり早くDXの流れに乗れもんそ(乗れるでしょう)。地方の中小企業、特に一次産業・二次産業は資金も乏しく、少子高齢化と過疎化で優れた人材も大都市圏の企業に流れておると聞いておいもす。DXについていけんかもしれもはん。 明治維新でも、政府の役人が贅沢をしている一方で、一揆が起きたり、不平士族が反乱を起こしたり大変ごわした。一部の大企業だけが肥え太るようなDXでは本当の意味での革新とは言えんとじゃなかじゃろうか。

司会:さすがは「敬天愛人」をモットーにしている西郷さんですね。確かに、目の付け所が違います。

大久保氏:おいは、海外のイノベーターや大企業があらゆる市場をすぐに「総取り」することは無かと思いもす。日本には、政府が作った外資の新規参入を妨げる沢山の「規制」があいもんでなあ。それに独特のガラパゴス的な閉鎖的な市場とあいまって多少は時間かせぎができもんそ(時間かせぎができるでしょう)。ははは。

司会:大久保さん・・・結構腹黒いことを言いますね。

大久保氏:ま、その間DXの技術を外国のイノベーターや大企業の事例に学んで、政府や自治体の支援策・優遇策などもうまく活用しながら日本ならではのDXを少しづつ進めることが大事でごわんそな。とはいえ、悠長にはしておれん。早いに越したことはなか。

西郷氏:そいは、メリケン国のペリーが開国を迫った時に、斉彬公が、幕府に入れ知恵した(できるだけ開国をのらりくらりと引き伸ばして、その間に改革を行い、武力を蓄えて攘夷を行う)策に似ておいもすな。

司会:IoTデザインセンターのように、IoT化に取り組む企業やプロジェクトを支援するサービスも活用するといいと思います。

大久保氏:あとは一次産業・二次産業については、ないもかいも(何もかも)「モノ」から「サービス」に変わる必要はなかとじゃ。むしろ「モノ」づくりの生産性を上げたり、より市場に受け入れられるような「モノ」を作ったり、販路を拡大するためにDXを利用する道もあいもんそ。まずできることから始めんといかん。

司会:たしかに、おっしゃるとおりです。国際的に競争力のある優れた「モノづくり」をしている企業の中には、そもそもDX以前にIT化が遅れているケースが多くあります。また、少子高齢化および過疎化による後継者不足という問題もあり、優れた技術が断絶してしまう可能性も指摘されています。そのような課題についても、DXによって解決する道があるでしょう。いま、政府では「Society5.0」なる改革をおしすすめようとしていますが、まさに国をあげてDXを推進することが重要かもしれません。

西郷氏:わかってきもした。今まで「人手」と「経験」だけに頼って行っていたような仕事を「クラウド」「IoT」「AI」といった技術の組み合わせで自動化することができればよかとじゃな?

司会:そうです。しかも、従来は莫大な開発費がかかるため、大企業や研究機関でしか利用できなかった「AI」すらも安価なクラウドサービスとして提供されるようになってきました。例えば、ニフクラ Machine Learningニフクラ Deep Learning powered by Zinraiなど。中小企業であってもアイデアがあればDXを行える可能性があるのです。

大久保氏:むしろ、中小企業こそ面倒なしがらみにとらわれず早くやれるかもしれもはん。思い立ったら、すぐに試したほうがよか。

西郷氏:とにかく試行錯誤して、失敗を恐れんことじゃっど。「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっとべ(迷って泣くくらいなら実行せよという薩摩の格言)」でごわすな?クラウドサービスの活用からすべてが始まりもんそ。

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国産クラウドサービスとAWSなど海外クラウドサービスの違い

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西郷氏:クラウドサービスちゅうのは、やはりメリケン製のものがよかとでごわすか?

司会:かの「Amazon.com」が提供する「Amazon Web Services」や、Microsoftが提供する「Microsoft Azure」といったクラウドサービスが、代表的ですが、もちろん日本にもクラウドサービスがあります。
VMwareという仮想化技術をベースに国内で多くの利用実績があると国産クラウドサービス「ニフクラ」などが代表的です。
「ニフクラ」は、完全に日本語の管理画面で操作できまし、マニュアルも完全日本語、もちろんサポートも日本語です。また、必要な機能がコンパクトにまとめられていて初心者でも扱いやすいクラウドサービスだと言われています。速度や安定性といった性能面でも、海外のクラウドより優れている部分も多いと聞いています。日本の商習慣を企業に適した決済方法(請求書払い)も用意しています。日本で大きなシェアを持つ仮想化基盤であるVMwareユーザーが最も移行しやすいクラウドといわれています。

大久保氏:しかし、本当にメリケンのクラウドより優れているかどうかは、実際に比較してみないとわからんとじゃなかか?

司会:はい。ニフクラは新規にお申し込みいただくと、3万円分まで無料で利用することができます。この機会を利用して、エンジニアが本当に使いやすいクラウドであるかどうかを自由に検証してもらうのが良いと思います。

西郷氏:やはり日本の企業は国産を使いたいものでごわすな。

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