オートスケール:設定変更
オートスケールの設定変更を行います。
オートスケール一覧から、変更したいオートスケールを選択し、「選択したオートスケールの操作」のプルダウンから、「設定変更」を選択します。
基本設定を行い「サーバー設定へ」ボタンをクリックします。
オートスケール名 | オートスケール名を入力します。 | |
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メモ | メモを入力します。 | |
トリガー | 条件が複数ある場合に、すべて検知した場合にスケールアウトするか、いずれか一つでも検知した場合にスケールアウトするかを選択します。 | |
トリガー追加 | スケールアウトの条件判定に必要な監視項目を設定します。最大5個まで設定できます。 | |
リソース | 監視するリソースを選択します。 | |
閾値 | 対象リソースの閾値を入力します。 | |
長さ | リソースが閾値を上回った監視時間を入力します。 | |
削除 | トリガーを削除します。 | |
トリガーオプション スケールアウト開始 |
トリガーが発生してからスケールアウトを開始するまでの時間を指定します。時間内にトリガーがなくなった場合は、スケールアウトを中止します。スケールアウトまでの間隔を空けることで、縮退とスケールアウトが頻繁に発生することを防ぎます。 | |
トリガーオプション 縮退開始 |
トリガーが無くなってから縮退を開始するまでの時間を指定します。時間内にトリガーが再度発生した場合は、縮退を中止します。縮退までの間隔を空けることで、縮退とスケールアウトが頻繁に発生することを防ぎます。 |
サーバーの設定情報を入力し、「スケジュール設定へ」ボタンをクリックします。
スケールアウト台数 増減の範囲 | スケールアウトするサーバーの台数の上限と下限を設定します。指定した台数の範囲でスケールアウト、縮退を実施します。オートスケールが作成されると、指定された最小台数のサーバーが作成されます。 |
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スケールアウト台数 1回の増減 | スケールアウト、縮退する際に1度に増加、減少するサーバーの台数を設定します。 |
有効期限 | スケールアウトしたサーバーの有効期限を設定します。縮退条件を満たさない場合でも有効期限を経過したサーバーはシャットダウン後削除されます。 |
ファイアウォール | オートスケールで作成されたサーバーに適用されるファイアウォールを選択します。 |
ロードバランサー | スケールアウトしたサーバーが追加されるロードバランサーを選択します。ロードバランサーに追加することでスケールアウトしたサーバー郡で負荷分散を行う事ができます。ロードバランサーは追加せずに利用することも可能です。 |
オートスケールのスケジュールを設定し、「確認へ」ボタンをクリックします。スケジュールを設定しない場合は、常にトリガーを監視することになります。
スケジュール | スケジュールを追加します。 | |
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時間帯 | 有効時間帯を設定します。 | |
曜日 | 有効曜日を設定します。 | |
月内日 | 該当月内の期間を指定します。 | |
月 | スケジュール有効月を設定します。 | |
削除 | スケジュールを削除します。 |
内容を確認し、「作成する」ボタンをクリックすると、オートスケールの作成処理が始まります。