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ニフティクラウド 統合基幹業務システム(ERPパッケージ)事例「COMPANY」

代表的ERPである株式会社ワークスアプリケーションズ様の「COMPANY」をオンプレミスからニフティクラウドへ移行。

4年に亘ってオンプレミスのサーバーで「COMPANY」を運用していたが、サーバーの償却に伴うリプレイスのタイミングにあわせて、運用基盤をニフティクラウドに変更することに決定。旧サーバーは、4年間の運用で大きな問題は発生していなかったが、長期間の安定運用のためにはかなり余裕のあるサーバースペックが必要であり、コストの上昇につながっていた。

クラウドならば、高いオンデマンド性によって必要に応じた縮退が可能であり、比較的安いコストで余裕を持った運用が可能になり、システム運用者・サーバー管理者の工数を削減することができた。

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ニフティ株式会社 総務部 課長 西村 健氏

西村 健

ニフティ株式会社 総務部 課長

ニフティ株式会社 IT企画室 IT企画推進部 太田 知洋氏

太田 知洋

ニフティ株式会社 IT企画室 IT企画推進部

――基幹システムのパブリッククラウド移行を全社で推進中

ニフティ:「COMPANY」のクラウド移行の経緯について教えてください。

西村氏:「COMPANY」は、会計・人事・給与など大手企業で想定されるさまざまな業務プロセスに対応できるERPパッケージです。当社では2011年4月から運用を開始しました。現在までの約4年間大きなトラブルもなく比較的安定した運用ができましたが、運用開始時に購入したサーバーが償却時期を迎えるため、リプレイスを検討することになりました。

太田氏:サーバーのリプレイスについては、主に私の方で全体の方針の検討を進めました。サーバーの保守・管理をもっとシンプルでスピーディにしたいという思いがありましたので、もともとクラウドは視野に入れていました。ニフティクラウドのような「IaaS」だけでなく「SaaS」という選択肢も含めて検討しました。「SaaS」は最もコスト的には安くなりますが、ほかの社内システムとのデータ連係が複雑になるというデメリットがあったため、「IaaS」のニフティクラウドを選択しました。また、全社的な流れとして基幹システムをニフティクラウドに移行したいという経営陣からの要望があったことも大きな判断材料になりました。

ニフティ:基幹システムの基盤としてパブリッククラウドを利用するにあたって、何か懸念点はありましたか?

西村氏:多くの企業にあると言われていたパブリッククラウドへの漠然とした不安感は特にありませんでした。これまで、オンプレミスで運用を続けてきた理由は別にあります。そもそも「COMPANY」の導入を検討開始した2009年当時は、ニフティクラウドはまだサービスを開始していませんでした。 「COMPANY」の運用を開始した2011年4月から最低4年間は使用するという前提で、サーバースペックは余裕を持って選択したこと、サーバーのトラブルもほとんど発生せず安定稼働していたことから、あえてニフティクラウドに移行する必然性がなかったのです。

太田氏:むしろ今回のクラウド移行についても、システムオーナーである総務部は「今までと同じ状態を維持できるならばクラウドで問題はない」というスタンスでした。その判断は、コスト面でも正しかったと思っています。

ニフティ:コストはどれくらい下がりましたか?

西村氏:従来のサーバースペックを基準にして作成した見積もりだと、劇的といえる程は安くならないことが分かりました。

――高いスケーラビリティで運用面の安心感が向上

太田氏:それでも、スケーラビリティと運用の最適化によって将来的にコストを下げられますし、サーバーの保守・管理が非常にシンプルかつスムーズになる点も含めるとトータルでは十分な費用対効果があると判断しています。

ニフティ:ニフティクラウドに移行することでどのようなメリットがございましたか?

西村氏:何か特別なメリットデメリットがあったかというと、利用者側としてはほとんど変化はありませんでした。そもそも、従来のサーバーもニフティクラウドと同じデータセンターに設置していますし(笑) むしろ、従来と全く同じように使えたことがメリットといっていいのではないでしょうか?

太田氏:これまでは、社内のサーバー管理専門の部署を通じてサーバーの保守・管理を実施していましたが、些細な修正を専門の部署にさせてしまうことにジレンマを感じていました。クラウドに移行することで、そういった対応は非常にスムーズかつスピーディに行えるようになるのは大きなメリットです。また、クラウドのスケーラビリティの高さによって、必要に応じた縮退を実施することができるようになったため、運用面では非常に安心感が高くなりました。

ニフティ:移行に際して苦労した点はございますか?

太田氏:「COMPANY」そのものの移行については、並行運用期間を設けて移行するだけなので、それほど難しい点はありませんでした。ただし、過去のバックアップデータ容量が非常に大きいため、移行に少々手間がかかる程度です。

ニフティ:今後の取り組みについてお聞かせください。

太田氏:ニフティクラウドの運用に早く慣れて、当社の利用状況に応じたサーバー構成の最適化を行い、安定稼働することはもちろんですが、コストを下げられるようにしていく予定です。ニフティクラウドは、定期的に機能向上が図られていることもありますので最大限に活用してチューニングしていきたいですね。

ニフティ:本日はありがとうございました。

COMPANY

COMPANY [統合基幹業務システム(ERPパッケージ)]

大手企業向けERPパッケージシェアNo.1の「COMPANY」シリーズは、財務会計、人事・給与、サプライチェーン(SCM)、E-コマース(EC)、ID管理などの企業活動のさまざまな領域をカバーするERPパッケージです。豊富な標準機能と無償バージョンアップで、日本企業のシステム投資効率の向上に貢献し続けます。

企業情報

ニフティ株式会社
ニフティ株式会社

インターネットサービスプロバイダを主力事業とし、ブログサービス、クラウドサービスといったインターネット関連サービスを開発・提供している企業。

株式会社ワークスアプリケーションズ

日本唯一の大手企業向けERPパッケージベンダー。同社の大手企業向けERPパッケージソフト「COMPANY」は国産パッケージNo.1として不動の地位を築き、人事・給与システム分野においては2002年から現在までトップシェアを維持。2014年には世界初の人工知能型ERP「HUE」を発表した、国産ERPパッケージのリーディングカンパニー。

  • ※注製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
  • ※注本インタビューは2015年8月10日に行いました。2015年8月10日現在の情報です。

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