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ニフティクラウド事例紹介

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ニフティクラウド 金融機関向けソリューション事例「多業種対応型連絡業務システム」

ロングセラーの金融機関向けアウトバウンドソリューション「LONGS」をクラウド化。
サーバー調達から構築までを短納期化・低価格化し、サービス・サポートレベルの向上を実現。
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株式会社富士通九州システムサービス  社会ソリューション本部  金融ソリューション部                                                                                                                                                                                                                                             開発部グループリーダー 西山 裕司氏

西山 裕司

株式会社富士通九州システムサービス 社会ソリューション本部 金融ソリューション部  開発部グループリーダー

――クラウド化によりロングセラーの金融機関向けソリューションの商品力を強化。

金融機関向け延滞督促システム「LONGS」は、顧客(金融機関など)の電算センターに物理サーバーを設置するオンプレミス型のシステムであったが、障害時の一時対応や機能追加・修正に手間がかかるだけでなく、BCP(事業継続性)の観点やコスト面でもメリットが大きいクラウドへの移行を実施。サーバー調達から構築までの工数が大幅に軽減、サーバー費用も圧縮出来たため、低価格化と納期短縮を実現。セキュリティ対策やソフトウェアのアップデートの工数も不要になり、サービスレベル・サポートレベルの向上にもつながったため、商品力の高いパッケージへと生まれ変わった。

――ロングセラーの金融機関向けアウトバウンドソリューションをクラウド化

金融機関向けアウトバウンドソリューション「LONGS(LOaNGeneralmanagementSystem)」の、オンプレミスからクラウドへの移行を成功させてさまざまな課題を解決し、総合的な商品力向上を実現した、株式会社富士通九州システムサービス様にお話を伺いました。

ニフティ:金融機関向けソリューション「LONGS」について教えてください。

西山氏:アウトバウンドソリューション「LONGS」は、おもに金融機関で延滞督促などのアウトバウンドに使われているパッケージになります。1987年に初期バージョンを発表以来今日のバージョン7まで成長してきました。出荷本数は100本を超え、全国50社以上のお客様にご利用いただいております。金融機関はもちろん、医療機関、自治体等からもご利用いただいている汎用性の高いシステムです。

ニフティ:「LONGS」をクラウドに移行したきっかけについて教えてください。

西山氏: これまでは、お客様のデーターセンターに物理サーバーを2台設置し、システムを構築する作業を行ってきました。その際、お客様のサーバーを一旦開発元(九州)に仮設置して、システム構築と動作確認を行い、場合によってはカスタマイズを行った上で納品する流れになっていました。この一連の作業手順は、非常に手間と時間とコストがかかります。納期・価格の面で他社商品との競争力を高めるために、これらの課題を解決できるクラウドを「LONGS」の運用基盤にすることを検討しました。

ニフティ:クラウドを導入するにあたって、セキュリティについての懸念はございましたか?

西山氏: 一般企業もさることながら金融機関でのクラウドの利用は、セキュリティ面がより強固なものでなくてはなりません。また、FISC(The Center for Financial Industry Information System/金融機関安全対策基準)をクリアする必要がありました。まず、物理的にセキュリティを担保する目的で、プライベートクラウドおよびセキュアVPN環境にして、FISCに対しては社内で第三者監査を定期的に実施することで課題を解決しました。その上で、信頼できる専門の企業にサーバーの管理を委託しセキュリティを担保することで金融機関のお客様からの信頼を得ました。ニフティクラウドは、複数の堅牢なデータセンターを持ち、データの可用性が高く豊富な利用実績がありますので、安心してサーバーの管理を任せることができます。

――RDPを利用しブラウザー互換性の課題を解決

ニフティ:ニフティクラウドに移行することでどのようなメリットがございましたか?

西山氏:まず、サーバーの調達からシステム構築、納品までの一連の作業が劇的に軽減されたことが大きなメリットです。また利用状況に合わせてコントロールパネルから手軽にパフォーマンス改善が行えるのもメリットです。また、基本的にはサーバーの物理障害によるサービス停止の心配がなくなったことも大きいです。以下の画面は、お客様がお使いになるオートコール画面です。RDPを利用するためブラウザの互換性を意識せず動作することも特徴です。また、電話の発信制御はクラウドサーバー側で、実発信はクライアントに接続されたダイヤリング装置から行うという、画期的仕組み(注)によりコールセンターシステムでは必須要件だった高価な交換機装置を不要としました。これによって、従来より低価格でご提供可能なパッケージになりました。

ニフティ:今後の取り組みついてお聞かせください。

西山氏:現在オンプレミスで動作しているお客様環境をクラウドへ移行することでの利点を理解していただき、順次クラウド移行の商談を展開する予定です。

ニフティ:本日はありがとうございました。

多業種対応型連絡業務システム

多業種対応型連絡業務システム [金融機関向けソリューション]

金融機関向け、ローンの期日管理システム(延滞督促電話コールシステム)の販売、構築、維持を行う。 また、医療機関向けの未収金督促、自治体向け未収税督促システムの構築も得意とする。

企業情報

  • ※注製品名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
  • ※注本インタビューは2014年3月13日に行いました。2014年3月13日現在の情報です。

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